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【自社消費型太陽光】「屋根が狭いから無理?」と諦める前に。50平米から始める高効率な設置術

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「工場の電気代を下げたいけれど、うちの屋根は狭いから太陽光は無理だろう……」

「載せられたとしても、発電量が少なすぎて元が取れないのでは?」

そんなふうに、導入を最初から諦めていませんか?

結論から言います。屋根が狭くても、諦める必要はありません。

確かに広大な屋根に比べれば工夫が必要ですが、「高出力パネル」を選定することで、限られたスペースでも十分なメリットを出せる可能性が高いからです。

今回は、設置に必要な「最低面積の目安」と、狭い屋根で効果を最大化する「プロの提案」について解説します。

1. そもそも、最低どれくらいの広さが必要?

まず、業務用太陽光発電を導入するための「最低ライン」を知っておきましょう。

一般的に、小規模な産業用として5kW(キロワット)のシステムを導入する場合、必要な屋根面積の目安は「およそ50平米(約15坪)」です。

50平米というと、普通乗用車の駐車スペースで約4〜5台分ほどの広さです。

「あれ? それくらいならウチの倉庫の屋根でも確保できるかも」と思われた方も多いのではないでしょうか。

もちろん、屋根の形状(三角屋根か平屋根か)や、障害物(室外機や排気口)の位置によって有効面積は変わりますが、まずはこの「50平米」をひとつの判断基準にしてみてください。

2. 面積がギリギリ…そんな時の切り札「高出力パネル」

「50平米はあるけれど、もっとたくさん発電したい」

「日中の電力使用量が多いから、普通のパネルじゃ足りない」

そんなお客様に私たちが提案するのが、「高出力パネル」の活用です。

高出力パネルとは?

標準的なパネルと同じサイズでありながら、発電効率を高めたモデルのことです。

少ない枚数で大きな電力を生み出せるため、「屋根は狭いが、消費電力は多い」という企業様に最適です。

特徴標準パネル高出力パネル
1枚あたりの発電量標準的多い(約1.2〜1.3倍など)
必要な枚数多く必要少なくて済む
狭小地への適性

3. なぜ「高出力」が有利なのか?(パワコンの最大活用)

少し専門的な話になりますが、太陽光発電には「パワーコンディショナー(パワコン)」という、電気を変換する機械が必要です。

このパワコンには、「これくらいの電気を流していいですよ」という容量が決まっています。

屋根が狭くてパネル枚数が少ないと、パワコンの能力を使いきれず、設備投資の効率が悪くなってしまいます。

そこで高出力パネルを使い、限られた面積の中でパネルの合計出力を上げ、パワコンの能力を最大限に活用するのです。これが、狭い屋根でも投資対効果(コスパ)を確保する重要なポイントです。

4. 自家消費型におけるメリット・デメリット

この「狭い屋根 × 高出力パネル」という選択肢について、メリットとデメリットを整理しておきましょう。

メリット

  • 省スペースで大容量:狭い屋根でも、工場の稼働に必要な電力を賄いやすくなる。
  • 電気代削減効果が高い:日中の使用量が多い場合、作った電気を無駄なく使い切れる(自家消費)ため、高い電気代を買わなくて済む。

デメリット(注意点)

  • 初期費用がやや上がる:高出力パネルは高性能な分、標準パネルに比べて単価が少し高くなる傾向があります。
  • 過積載の制限:屋根面積に対して載せすぎると、逆に効率が悪くなる場合もあるため、緻密な計算が必要です。

しかし、長期的な「電気代削減額」と照らし合わせれば、多少初期費用が上がっても、高出力パネルを選んだ方がトータルでお得になるケースが多いのが現状です。

まとめ:50平米あれば、まずはご相談を

今回のポイントをまとめます。

  • 設置の目安は、5kWシステムで約50平米から。
  • 屋根が狭くても「高出力パネル」でカバーできる可能性が高い。
  • 日中の電気使用量が多い企業こそ、高効率なパネルが向いている。

「ウチの屋根の形だと、実際何枚載るの?」

「高出力パネルにしたら、いくらくらい電気代が下がる?」

そのような疑問をお持ちの方は、ぜひ一度シミュレーションをご依頼ください。

航空写真や図面から、あなたの会社の屋根に「最大どれくらい載せられるか」を無料で計算いたします。

参考資料

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